ショパンのバラードは絵文字でできているのか。

世の中には面白いことを考える人がたくさんいますね。ショパンのバラード第一番の楽譜を見て、これは絵文字だなと思う、っていうのとか、発想が飛躍してていいですね。単にマルを書いただけだろとか言う反応をしてしまったあなたは残念。あなた、マル書いたらニッコリマークになるとかお考えになったことはないでしょう?(あったらごめん)

こういうことを思いつく人っていうのはやっぱり、頭が柔らかいんだね。

自分も歳を取ってきて、だんだん頭が固くなっているのは間違いないのですが、それでも、若かった頃の自分がこんな発送の飛躍ができたかどうかと言われると多分無理だっただろうと思います。

才能とか発想力ってのは、鍛えないといけないし、鍛えても鍛えても他にもっとすごい人がわんさかいるからほんと辛いところですね。

ピアノの演奏もまずは才能が第一だと個人的には思っています。才能のある人が正しい努力をして初めて、素晴らしいピアニストがうまれるわけです。そしとその才能あり、正しい練習あり、の両方を満たす人の中にもさらに格差と運が待っている。なかなかピアニストになるのは大変なのであります。

現実はなこなかにつらい。

なお、バラードは絵文字だよと言ってる人にピアノ演奏の才能があるかというと、その答えは、才能のあるなしには関係ない、ということになるでしょう。

っていうか、英語で絵文字のことをemojiと言う、と言うことは初めて知りました。複数形ならemojisなんだそうです。本当に日本語から来ているそうです。ちゃんとエモジと読むのか(イモージとか言ってたりして。ポケモンをパーキィマンと言われたときは何回か聞き直した事ある)。あと複数形の時はなんて読むのかな、エモジズ?エモジス?、、、、、ま、どっちでもいいんですがね。