カバッソ先生、大雪の日にインタビューに行く

昨日、一昨日とリサイタルで演奏したカバッソさん、今日は本来ですとお休み(練習)の日なのですが、インタビューの依頼を受け、都内某所に。(写真はその時のスナップです。プロのカメラマンの方も来ておられましたが、舎員Z君の撮影です)

某所・・っていうのは、神楽坂駅徒歩50歩、「音楽之友社」のことですがね!

しかし朝。目が覚めてみれば、なんという奇跡か、雪・・・。通常なら雪は「楽しい」とか「犬のように庭を駆け回る」そういう事になろうかと思うのですが、今回に限って言えば困ったなと。大変に困ったなと。そういう事になりました。

電車に乗って行こうねという話を昨晩していたのですが、見事にダイヤはめちゃくちゃ。だが幸か不幸か?動いていることは動いている。しかも既に雪は雨に変わっており、足元は水たまりが山のように・・・。これはひどい。

カバッソさん、最寄り駅までは歩いて3分の所に泊まっているのですが、ちょっと歩いただけで足下はグズグズに。やばい、と思い早めに迎えに行きました。早め早めに行動しなければ間に合わないかもしれない。

こんな天気は体験したことがないと、驚くやら嘆くやらのカバッソさんを追い立てるようにして駅に連れて行ったのですが、次の電車がこない!!さあ、果たして本当に某神楽坂駅の某音楽之友社に予定時刻に間に合うのか・・・!

・・・遅刻致しました。御関係者の皆様に改めて深くお詫び致します。

インタビューは一時間、と言われていて、カバッソさんも行く前はえー!長いな、そんなに話すことないよ、と仰っていたのですが、いざ話し始めるとさすがはフランス人、そこはもう、ペラペラペラでペラペラペラペラのペラペラペラペラがペラペラペラしてペラペラペラペラペラ・・・・出るわ出るわ、みるみるうちに時間が経っていきました。

今日のインタビューは、来月20日に発売予定の雑誌ムジカノーヴァの「プロフェッサー探訪」という所に掲載して頂けるようです。3ページもあります。感謝。

皆様、来月20日はムジカノーヴァを買いに本屋に走って下さい。AMAZONでボチー!でもよろしいかと存じます。