武満徹公演、チラシ到着のお知らせ

なんということでしょう!発表いたしました主催公演、武満徹のピアノ独奏曲を高橋アキが弾く公演のチラシが本日、ねもねも舎に到着いたしました(予定通りです)。

これがつまり何を意味するか。そう、チケットの発売日が近づいてきたわけです。うん、もったいをつけてみたがそのままだな。そのままだ。

チラシはネットで印刷の注文が出来ますから、間違いがないように丁寧に入稿して、待つこと数日・・・「発送しました」のメールが来て、おっ、そろそろ届くな、と思っていましたら、本当に届きました。当たり前ですが。ラクスルありがてえ!

しかし、発売日が近づいてきましたなあ。気持ちは昂ぶり、なかなか夜寝付くことが出来ません。届いたちらしをわけもなく並べてみたり、積んでみたり、写真を撮ってみたり。遠足の前日の小学生のようです(・・・気分的にはそんな感じですが、実際のところはよく寝ています)

チケットは売れるのか?・・・これは主催公演をする以上絶対になくならない悩みです。チケットが全くと言っていいほど売れなかったら・・・・。想像をしただけでぶるっと震える悪夢です。仮にチケットが劇的に売れたら・・・。あまりの嬉しさにやはりぶるっと震えます。

面白い公演を企画したという自負心はありますが、それが受け入れられるかどうかは全く別問題。販売とは往々にして自分の思ったとおりには行かないもの。コンサートを主催する人はみな、売れるだろうと思って主催するんです。それでうまく行けば万歳。うまく行かなければ・・・当たり前ですがいろんな意味でがっかりする。

なので緊張するわけです。今年1月に開催したカバッソのディアベリ変奏曲公演は、面白い企画だ!と言ってもらえましたが売れ行きは不振でした。その反対に、どうかなと思っていた森のプログラム公演はかなり売れ行きがよく、、、勉強させられました。

第一回目の時と違うことがあるとすれば、前回買っていただいた方へのアピールが出来るということでしょうか。そう、ねもねも舎?なにそれ?が100%だった前回とは違い、あ、あのねもねも舎ね、と言って頂ける方がほんの一握りでもおられると思います。前回の公演が面白かったと思っていただいた方がおられたら、またお越しいただけるかもしれません。

チラシの実物をどこかで見かけたら、ぜひお持ち帰りいただき、友達100人ぐらいに言いふらして下さい。よろしくお願いいたします。

チケットが売れることを祈りつつ、ビールを飲んで今夜は寝ます。