ロンドン、ウィグモア・ホールの2017-18シーズンプレビューが発表

ややマニアックなネタが続いて恐縮です。しかし世界のピアノニュースと謳っているからにはこういうネタも必要かなと思います。はい。

ウィグモア・ホールの来シーズンのプレビューが発表されていました。ウィグモア・ホールというのはロンドンにある、室内楽の聖地みたいな場所です。歌のリサイタル、器楽のリサイタル公演も多数。なんせ公演の回数が半端なくて、年間500公演位をやっているんです。1日に2公演とか3公演もざら。従業員の休みとかどうなってるんだ、チケットは売れるのか、実はガラガラなんじゃないのか、とか、まあまあ、そういう疑問もありますが、ともかく毎年続いてるから金銭的にも、いろいろな意味でも回っているのでしょう。

このウィグモア・ホールの2017-18シーズンの内容について速報的な発表がありました。公演数についてnearly 500と書いてあるから500公演は超えていないわけだ。よかった・・・。(よくない)

で、ロンドン・ピアノフォルテ・シリーズというものがありまして、これはつまりピアノリサイタルのシリーズなわけですが、来年度は41公演が予定されている。誰が出るかなと思って見てみました。pdfでも全部見られるので興味があるかたはどうぞ。ここです。2017-18シーズン全公演のpdfなのでお気をつけ下さい。

・・・全部読んでたらめんどくさいので、ねもねも舎でもコピペした結果を発表するね!

London Pianoforte Series
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SAT 23 SEP Sir András Schiff piano
TUE 26 SEP Sir András Schiff piano
SUN 15 OCT Roman Rabinovich piano
MON 16 OCT Kristian Bezuidenhout fortepiano
WED 18 OCT The Bach Odyssey: Angela Hewitt piano
MON 23 OCT Mozart Cycle: Francesco Piemontesi piano
SUN 5 NOV Cédric Tiberghien piano
SAT 11 NOV Kirill Gerstein piano
MON 20 NOV Philippe Cassard piano
WED 22 NOV Jonathan Biss piano
SAT 2 DEC Imogen Cooper piano
THU 7 DEC Daniil Trifonov piano
SUN 17 DEC Ingrid Fliter piano
THU 28 DEC Ivana Gavric´ piano
FRI 5 JAN Sir András Schiff piano
SUN 7 JAN Sir András Schiff piano
MON 8 JAN Piers Lane piano
WED 17 JAN Alexander Melnikov piano
SUN 21 JAN Simon Trpčeski piano
FRI 26 JAN The Bach Odyssey: Angela Hewitt piano
SAT 17 FEB Nelson Freire piano
SAT 3 MAR Steven Osborne piano
MON 12 MAR Nelson Goerner piano
SAT 17 MAR Imogen Cooper piano
WED 4 APR Bertrand Chamayou piano
FRI 13 APR Igor Levit piano
MON 16 APR Yefim Bronfman piano
WED 18 APR Yevgeny Sudbin piano
MON 23 APR Cédric Tiberghien piano
SAT 28 APR Nikolai Lugansky piano
MON 30 APR Pavel Kolesnikov piano
WED 2 MAY Simon Trpčeski piano
TUE 15 MAY Sir András Schiff piano
FRI 18 MAY Richard Goode piano
FRI 25 MAY Inon Barnatan piano
THU 7 JUN Finghin Collins piano
MON 18 JUN Peter Donohoe piano
TUE 26 JUN Imogen Cooper piano
SAT 7 JUL Steven Osborne piano
SAT 21 JUL Igor Levit piano
THU 26 JUL The Bach Odyssey: Angela Hewitt piano

どうです?え、機械語みたいな文字の羅列にしか見えないって?まあまあ、そう言わず少し見てみましょう。

シフが何度も公演しますね。ウィグモアホールとの言い関係は今も続いている模様。複数回出演するのは、あとはスティーヴン・オズボーン(いいピアニストですよね)、イモジェン・クーパー(いいピアニストだ)、シモン・トルプチェスキ(いいピアニストですよ。ってそればっか。)、それからアンジェラ・ヒューイット。

アンジェラ・ヒューイットはバッハの全作品を4年かけて12回のコンサートで弾くというバッハ・オデッセイをやるんですよね。ロンドン公演はウィグモア・ホールでやるのか。(本人のサイトによるとニューヨーク、ロンドン、オタワ、イタリア、東京でやる、と書いてありました。・・・イタリアだけ都市名じゃないのは・・・なぜ?複数の都市でやるんだろう、うん)。東京では紀尾井ホールでやるんですよ。詳細はこちら

で、ウィグモアに戻りますと、そのほかイギリスローカルのタレントも(失礼!)何人か見えますが、トリフォノフとか、もはや大ホールでしか演奏しないんじゃないの?というような人の名前もある。蛇足ですがウィグモアホールって客席数は530ぐらいなので東京のホールで言えばカザルスホールとか(もうない)、津田ホール(もうない!)ぐらいのサイズなんですよ。

まあこれだけいろいろなタレントが出るというのだからそれだけリスペクトされているんですよこのホールは。と適当にブログを締めてみる。