エッシェンバッハが日本に初めて来てから50年が経つのだそうです。NHK交響楽団を指揮している様子が、ミニドキュメンタリーとしてFacebookで掲載されました。それをNHK交響楽団がシェアしている。
6分ぐらいなんでぜひ見て下さい。クール。
日本ってこういう風に見えているんだな、と興味深く拝見。ああ、日本はクールだ。もっと日本人もクールに決められればいいのに。でも日本の音楽家の多くが、ヒラヒラドレスとかまだ着ている国だから先は長い。
みんな、ヒラヒラドレスを捨ててクールに・・・生きようぜ。
エッシェンバッハと言えば指揮者のイメージが強いかもしれませんし、若い頃から指揮者を目指してたそうですが最初はピアノで出てきた人です。ピアニストとしての録音も多い。古い録音が多いですがね。エッシェンバッハでみなさんのお好きな録音は何です？ショパンの前奏曲とかも録音しているんだぜ・・・。
でもエッシェンバッハのピアノと言えば、ツェルニーの練習曲じゃないかなと個人的に思っているんですよね。なんとドイツ・グラモフォンから出ているツェルニーの練習曲の録音は（AMAZON）、ピアノ学習者だった若いティーン時代の自分が聴いて、早ええ！と愕然としたもの。こんなテンポじゃ弾けないよ。としょんぼりした経験あり。
今聞いてもやっぱり驚くのかなと・・・久しぶりにきいてみよう思って探してみたけれど、見つからない。ネット上にも転がっていない。どうしてでしょう。なぜだろうなぜかしら（需要がないだけなのかも）。
