グレン・グールドは今でも伝説でしょうか。最近ブラームス小品集の録音を久しぶりに聞いたんですけど、しみじみいいなと思うところとなんか物足りんなと思うところが両方あって、ああ自分も歳をむだに重ねてきたようだなとしみじみ思いました。
そんな与太話はどうでもいいのですが、グレン・グールドの手書きの文字って見たことありますか。私はなかったんですけど、以下のページでシェアされていたのをみかけました。
うはー、読めない。でも果たしてこれがグールド本人の手書きの文字なのかどうなのか、100%確実ではないよねわからないよね、と思ってもう少し調べてみました。そうしたらこういうページに行き当たりました。以下の英語のブログの載っている画像は、グールドの展覧会で撮ってきた写真だというようなことが書いてありました。
http://www.amateurmusicians.net/2007/11/20/genius-score-scribblings-for-dummies/
上記ページに載せられているいくつかの画像、ぼけぼけですが、一度ごらんください。(この画像もまた本物かどうかわからないのですが)
いやこれ、読めないし。むしろ文字どころか、一部は書き込みがすごすぎて楽譜すら読めなくなっております。天才の考えることは我々凡人には理解できないのであります。
つくづくグレン・グールドと関わりあいにならなくてよかったと思った朝(絶対に振り回されるに決まっているから)。