ピアノの情報収集をする方法

ピアノ好きの皆さんはどうやってピアノ関連の情報収集をされているのでしょうか。雑誌、ネット、SNS、口コミ、コンサートサービス、といったところでしょうか。

ヨーロッパで活躍しているがまだ日本では知られてないピアニストであるとか、隠れた名手と呼ばれる人たちであるとか、そういった人たちをどうやって見つけるのか。

あまりに突き詰めると、周りの人達がついてこれなくなる危険性もはらんでいますが、ピアニスト探しはやめられないぜ!という皆さんはどうやってピアニストを見つけてるのるか、興味があります。ねもねも舎ではどういうところを見ているか、お知らせ。みなさんもここがいいぜ!とかあれば教えて下さい。

■日本の情報源

日本のコンサートを探す場合は、コンサートホール、オーケストラのソリスト、ぶらあぼ、とかを見る感じでしょうかね。あとは高いですがレコード芸術という雑誌とか。オーケストラに若い見知らぬピアニストが出てくることもたまにあるので、オーケストラのウェブサイトは見ますよね。地方ツアーに若いピアニストがついていくこともあります。

日本で開催されるフォル・ジュルネにはルネ・マルタン系の(そんな系列はないか・・・)ピアニストたちが大勢来ますから、そこに見知らぬ名前が含まれていることもたまにある。

皆さんご存知でしょうがHMVのサイトに出る新譜情報は見ておいて損はしません。アリアCDも凄い数のCDを紹介しているので、ちょっとサイトが読みづらいですが、読んでいます。

愛好家や、アーティストの知り合い、お弟子さんたちなどがやる小さな公演もあるのですが、これはさすがにちょっとフォローしきれない。ぶらあぼに載っていれば調べられますが、そもそも載っていなかったりする公演もありますし、探しようがない。

■海外の情報

雑誌。グラモフォン、BBCミュージック・マガジンは定期購読しています。あとはInternational Pianoとか、Pianistとかいう雑誌もありますが、あまり読んでいません。フランス語やドイツ語の雑誌もあるんですが、いまのところそこまで手を出していません。語学力の問題でちゃんと読めないから。

ホールのサイト。まずはメジャーなホールを見ます。たとえばリサイタルを大量に開催しているという意味でロンドンのウィグモア・ホールは眺めますね。ウィーン・フィルの定期とかには大物しか出ませんが、こういう人たちが今高く評価されているのか、ということを知るためにチェックしておくとよいでしょう。

あとは音楽祭。ヨーロッパには有名な音楽祭があって、ザルツブルクとかプロムスとか、大きいもの、シューベルティアーデのように室内楽やリサイタルを中心にやっているが有名な音楽祭、本家フォル・ジュルネ、ピアニストが出まくるロック・ダンテロンルールマイアミなんていう音楽祭もあります。いや、ヨーロッパに音楽祭は山のようにありますので、ここには到底書ききれません。

全然関係ないですが、ここにゲルギエフの全コンサートスケジュールが載っています。仕事しすぎワロタ状態なのですが、随時更新される上に変なコンサートがあったりするので(プロコフィエフのピアノ協奏曲を一日で、とか)、たまに見ると面白いです。

■あとはコンクール

コンクールも星の数ほどあります。アリンク・アルゲリッチ財団が情報を載せてくれていますが、数が多すぎる上に、レベルがそこまで高くないコンクールもたくさんあるので、あまり調べません。ピアノのコンクール有名なのがわからないという方は、思いつくままに書きますと、ショパン、チャイコフスキー、エリザベート、リーズ、ヴァン・クライバーン、ベートーヴェン(ウィーン)、ARD、ゲザ・アンダ、クララ・ハスキル、ジュネーヴ、ルービンシュタイン、バッハ国際、ロン=ティボーぐらいを押さえておけば充分ではないかと。

いいだすとあれもこれも!ということになりますが、とりあえず上の情報を見ておけばあなたもピアノ痛に・・・いや、ピアノ通になれるかもしれません。