リーズ国際の参加者24名が公表

連休でぼーっとしていましたらリーズ国際の参加者も発表になっていましたね。

24名。全員の顔写真と簡単なプロフィールはここにあります。

https://www.leedspiano.com/competitors/

このプロフィール欄、けっこうわかりやすくていい書き方ですね。名前がまずあって、次が年齢。年齢は数字が書いてあるだけ。とっても潔い。その次が国籍、そしてどこで誰に習っているか、が書いてある。

しっかりと教授名が書いてあるのも結構潔いですね。そうかルヴィエにならっているのか。そうかレオンスカヤにならっているのか。そうかヴァルディに習っているのか。あ、君はピリスね・・・。わかるな、わかる・・・(一人で勝手に分かったふりをして悦に入っているだけである)。

グランドピアノコンクールでは写真の見た目だけで誰が行けそうか勝手に占ってみましたが、調子に乗ってリーズでもやってみましょう。上からざーっと見ていきましょう。そうだね・・・。

リーズって、どちらかと言えば豪腕タイプよりもリリックな感じの人が強いんですよね。それは創立者ファニー・ウォーターマンの好みでもあったんでしょうし、チャイコフスキーやクライバーンのようなコンクールとはやはりやや傾向が違う。ちゃんと棲み分けが出来ているというかなんというか。いずれにしてもそういう風に違いがあるというのはいいですよね。

そういう目で見るからかどうだか、出演者の顔写真を眺めていても、もどちらかと言えばフェミニンな感じの風貌の人が多くないですか?いやもちろん中にはMouzaのように精力が全身から迸っているような人もいますがそういう人は少ない。ベレゾフスキーの娘だって、父はあんなんだが(どんなんだ?)ずっともっと、おとなしめではないか?

・・・というわけで私の一押しは、Anna Geniusheneロシア、そしてPavel Zemenチェコ。この二人に期待したい。音源も探せばあるんでしょうが、全く聴いていないフラットな目で(耳ではなく目で・・・)予想しています。

さあ、みなさんも張った張った!!