フランソワ=フレデリック・ギー、あるいはフランソワ=フレデリック・ギィ

ロック・ダンテロン音楽祭から、そろそろ今年も始まるよー、というメールが送られてきました。

http://www.festival-piano.com/

ロック・ダンテロンはフランスの、ピアノに特化した音楽祭です。今年もいろいろなピアニストがでています。ウェブサイトもスマホファーストになっている感じがします。

で、ぶつぶついいながら改めて出演者を眺めて居ましたら、ギーがいました。いかにもフランスな名前。

本人サイト
http://www.ffguy.net/

フランソワ=フレデリック・ギー。ギィ、あるいはごく稀にギとも書きます。ショパンはフレデリック・フランソワですがこの人はフランソワ=フレデリックです。逆なんですよ。

ギーがいいか、ギィがいいか、ギがいいのか、そこは意見の分かれるところでしょうか。しかし私としては実はギをとりたい。一番音に近いような気もしますし、なによりもカタカナ1文字の苗字っていうの、なんだか背徳感があっていいじゃない(なおフランス語ではGuyと綴る)。

昔テニスの選手で同じ名前の人がいまして、ウィンブルドンだったかを観ていましたら客席から声援がさかんに飛ぶわけですね、ギー!ギー!!ってみんなギーギーうるさいわけです。楽しかったですねあれは。ちなみにあれはギー・フォルジェという人でした。

それで、ピアノの方のGuyなんですが、この人は最近日本に来ていないと思うんですよね。

フランス人のピアニストで、しかもドイツ音楽を得意にしている、という人は日本での受けがあまりよくないんですよ。残念な事に。

なぜかというと、どうしても、フランス人のドイツ音楽=深みに欠ける=聴く価値無し、とかそういうレッテルがいとも容易にべったりと貼られてしまうんですよ。

さあ、そんなレッテルを引き剥がすため、ギのご尊顔を眺めたまえ!なんという彫りの深い顔!顔を覆う剛毛がセクシーだぜ!

なんというか、こう、まるでギリシャ彫刻のようでもありますね。イケメン、という事にはちょっとためらいを感じるけれども、飛び抜けてインパクトがある顔であることには間違いがない。

1969年うまれの47歳。いま最も充実しているころでありましょうか。

このベートーヴェン全集の表紙もかなり高インパクト。レーベルはシマウマのZig-Zag。

ZZT111101

誰か、ギを呼んで、ベートーヴェンのソナタ全曲演奏会をやらないか?(・・・俺ら?)