エコークラシック2016受賞者発表

エコーといえば、ドイツのグラミー賞という位置づけでしょうか。

クラシック音楽でもたくさんの部門があって、たくさんの受賞者が出ます。ピアノに関連する部門もたくさんあります。昨日、2016年度の受賞者が発表されました!

さあ、昨日発表になったリストのうちソロピアノに関連のある受賞者は以下の通りであります!!

器楽賞(ピアノ):グリゴリー・ソコロフ
新人賞(ピアノ):アウレリア・シムクス
18世紀までの録音賞:アンドレアス・シュタイアー
20.21世紀の協奏曲賞:アンナ・ヴィニツカヤ
ソロ録音賞17,18世紀:ネルソン・フレイレ
ソロ録音賞19世紀:カティア・ブニアティシヴィリ
ソロ録音賞21世紀:ベルトラン・シャマユ
DVD/ブルーレイ録音賞:アレクサンドル・タロー

知ってる名前、どれぐらいありましたか。ピアノのスペシャリスト集団である?ねもねも舎としては知らない名前は、ない。うふふふ。というか、それほど特徴的な名前があるわけではない。

なぜかというと、本当かどうか未確認ですが、この賞は昨年の録音の売上に基づいて決まるらしいからです。つまりそれなりに有名な人が賞をとる事がある程度予想される賞なのです。

でも新人とか、そもそもどうやってフィルタリングしているのか、そのあたりがわかりませんね。アウレリア・シムクスも、まだまだ若いですがそのうち日本に来ることでしょう。楽しみに待ちましょう。

この中で日本に来ていない or 来る気配がないのは、やはりソコロフですね。ソコロフ、ぜひ日本で生を聴きたいですね。

その後リサーチしていませんが、ソコロフは日本に来る気はないそうです。マネージャーによりますと、ソコロフを聞きたければヨーロッパに来なさい、ということなんだそうです。

ヨーロッパではかなり活発に活動していますからね。ファンならヨーロッパ行きを計画するのが恐らく現実的。

とりあえず、受賞者が決まった皆様、おめでとーございますー。