ねもねも、宣伝にいそしむ

宣伝、マーケティングって、大切ですよね。宣伝がなければどんなものだって売れません。

ほっといても売れる、というドラッカーみたいな話が現実となればそれはもう嬉しいことなのですが、なにせまだ我々のことは世の中でほとんど知られていない。知らないということは、関心が向かない。ということは売れない、と言うことに光の速さで直結します。

なので、知ってもらうべくせっせと宣伝するわけです。でも宣伝といって何をしているのでしょうか。先日も記しましたが堀江敏幸さんのファンサイトでご紹介いただいたり、DMを送ったり、コンサートサービスというところにチラシまきをしてもらったり。

そしていまやっているのが、雑誌です。雑誌に採り上げていただくよう、売り込みをするわけです。こういうコンサートをやります。ローラン・カバッソは、かくかくこういう話題性を持った人です、ということをまとめて資料を作り、採り上げていただけないか、とお願いしたわけです。

今回のローラン・カバッソの件でいえば、いまをときめくショパン国際ピアノコンクールの優勝者チョ・ソンジンを現在進行形で教えていること、最近リリースしたディアベリ変奏曲が、フランスの音楽雑誌が実施したCDのブラインドテストで超高評価を得たこと、ポリーニとか、アラウとか、リヒテルとか、ベートーヴェンの演奏において世界で最高の演奏家とされる人たちの録音を越えた評価を得てしまった!ということがはっきりとしたセールスポイントになると考えています。

その結果。現状で3つの雑誌で採り上げて頂けることになりました。メールインタビューも2つ、そのためにこなしました。それぞれ12月半ば~後半に発売されます、発売されましたらあらためてご紹介いたします。みなさまその際にはぜひごらん下さい。

いや、ご覧いただくだけでなく、買いました!ということになりますと、もうそれはねもねも舎舎員一同、肩を抱き合って歓びますよ、ワンワン泣いて喜びます。いや本当に。