もしもこのあと人生で一曲しか弾けないとしたら

無人島に一冊本を持っていくとしたら何にする?答えは・・・バイブル!!みたいな質問です。

12 Pianists Choose The Piece of a Lifetime
https://www.wqxr.org/story/12-pianists-choose-piece-of-lifetime/

セルゲイ・ラフマニノフ「音楽は生涯にわたって十分あるが、一生は音楽には足りない」

というわけであなたなら何を持っていくという質問に、ピアニストたちが答えていますが、どんな曲を選んでいると思いますか。みなさんならどういう曲を選びますか。

アレッシオ・バックス:一曲は短すぎるのでバッハの平均律全曲かベートーヴェンのソナタ32曲。(これはずるい)

シモーヌ・ディナースタイン:ゴルドベルク変奏曲はすべてを含んでいる。(さすがゴルドベルク好き)

マルク=アンドレ・アムラン:シューベルトのソナタ第21番をプログラムに一生入れろと言われたらよろこんでそうする。(いい選曲)

アンジェラ・ヒューイット:バッハの平均律48曲。これより素晴らしい音楽はない。(さすがバッハ好き。そしてピアノは多分ファツィオリを持っていくのでしょう)

イゴール・レヴィット:どうしてもというならディアベリ変奏曲かな・・・いやー無理無理選べないって!(選べないよね。・・・それにディアベリってけっこう近いうちに飽きると思うな。)

オルリ・シャハム:ブラームスの協奏曲第2番。じゃなきゃバッハの平均律。頭の中に結構入っているから、頭の中で練習できるのよ。(弾かなくてもいいというのは新しい解釈。それならどんな曲だって頭の中に入ってさえすればいいよね)

コランッド・タオ:シューマンのクライスレリアーナかな。まだ人前では弾いてなくて個人的に弾いているだけだけど、常に発見がある。(なるほど)

ダニール・トリフォノフ:一曲だけって悪夢ですよ。時間をあけたくなる。時間をあけていいのなら、シューベルトのト長調のソナタD894かな。

トリフォノフの選択、すごいわかるやつだわ。これ一番わかるやつだわ。永遠に続いていてほしいソナタですもんね。シューベルト最高ですわ。トリフォノフの選曲最高ですわ。

でもここでショスタコの「前奏曲とフーガ」とか「幼子イエスにそそぐ20の眼差し」っていう人がいないというのも面白いですね。長けりゃいいってもんでもないけど、メシアンなら前奏曲がかなり好きなんですけどね。鳩とか最高ですよ。ずっと聴いててもいいかも。

メシアン:前奏曲集