2016年のルール・ピアノ・フェスティバルのチケットが発売開始

ルール・ピアノ・フェスティバルはドイツの音楽祭。ピアノのマニアさんならチェックが欠かせない音楽祭の一つでしょう。大物が出る、という意味でもそうですし、けっこうマイナーな人が出ていたりもしますし、個人的には「知らない若手」などのチェックという意味でも意義深いものがありますよ。

来年のラインアップは以下の通りですね、日付とか会場は省きます。

キーシン、ラクリン&マイスキー
ラン・ラン
内田光子
ザ・ピアノズ・トリオ
オピッツ&エッセン・フィル
モンティ・アレキサンダー
ツィメルマン
トリフォノフ
シフ&ヨーロッパ室内管
ピリス&メネセス
ブロンフマン&ケルン放響
レヴィット&ベッカー
アックス
アンスネス
モンテ-ロ&ドルトムント・フィル
グリモー&ドイツ・カンマ―フィル
ダニーロ・ペレス&WDRビッグバンド

原文はこちらからどうぞ

やや保守的かなと思える内容ですね。もちろん出ている人たちは大物や有名人ですが、目新しさがあまりないですね。って偉そうにすいません。

個人的に知らなかったのはザ・ピアノズ・トリオです。すいません。2010年結成で毎年のようにアルゲリッチ音楽祭(ルガーノですね)に出ていると・・・。これはチェック忘れです。ピアノ好き失格であります。罰として校庭を3周、逆立ちで回ってきます。

戻って来ましたゼエゼエ。・・・・さっそく彼らのサイトを見てみましょう。

http://www.thepianostrio.com/

アクセスすると「俺らのサイトはクッキーを使うぜ」という、最近欧米のサイトでよく見る一文が出ますが、個人情報とかに超敏感な方を除き、とりあえずアーアー、といいながらOKすればOKってことでOK(I understandというボタンを押して押して押しまくる!!!)。

T字形に並べたピアノ、これは楽しそうですね。しかしピアノというのはアタックがはっきりしているので、3人の音を合わせるのは大変そうだな・・・。でも意外と面白いっすね。

しかしこれはわりと大きな問題だと思うんですが、世の中にはピアノが3台あるコンサートホールはそれほどあるわけではないので、コンサートの出来る所が限られてしまいますね。もちろんレンタルをするとかそういう方法もあるでしょうが、レンタルはね・・・高く付くんですよ・・・。20万とか、普通にかかるんですよ。

ぜひ日本にも来て欲しいなと思いつつ・・・・今日の所は、そっ、と、ページを閉じ、ました。