エリザベス・ジョイ・ロウの演奏を聴く。ピアノ界は熱いよね、と言いたい

熱いよね、と言いたいのです。ピアノ界は今、熱いよね、と。前向きに生きる、それが人生を楽しくするのです。

というわけで、熱い動画を今夜も見ようぜ!!

得意のアンダーソン&ロウ。彼らが編曲して演奏する「魔王」は、熱いですよ。

うーん、燃えるな。

ところで最近、ロウさん(女性のほう。上の写真の人)は、ソロでの活動も見え隠れしています。デュオでしか演奏しないよ、という縛りは設けず、もうすこし緩くやっているのでしょう。その方がデュオも長続きしますよねきっと。

ロウさんのサイト:
http://www.elizabethjoyroe.com/

しかも「ソロは片手間」ではなくて、ロウさんはドイツ・グラモフォンやデッカからソロでCDを出しているんですよ。いま出ている最新のものはブリテンとバーバーの協奏曲のCD、活きがよくて生命力が満ちていて、好きです。このCDジャケット写真もシックでほどよくセクシーでいい感じではないですか。
http://www.elizabethjoyroe.com/britten-barber-piano-concertos/

来月ぐらいにデッカからまた新しい録音がリリースされるらしいんです。が、それがジョン・フィールドの夜想曲らしいんですよ。ショパンが好きなら、フィールドの夜想曲はマストですよね。はい。夜想曲を作った人ですから。ショパンよりはちょっと野暮ったい・・・・かもしれないけれど。

で、ジャケット写真とかないかなーと探したなかではアマゾンUKのサイトが一番大きなジャケット写真をのせていました。

楽しみっすね。ていうかそもそもデッカからジョン・フィールドだけのアルバムって、かつて出たことがあったのでしょうかね。ひょっとするとないんじゃないですかね。